浦和FW木下康介が水戸へ完全移籍…2021シーズンに“逆輸入”でJデビューの27歳

2022年1月5日(水)13時57分 サッカーキング

水戸への完全移籍が決まった木下 [写真]=Getty Images

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 浦和レッズに所属するFW木下康介は、水戸ホーリーホックへ完全移籍することが決まった。5日、両クラブの公式サイトで伝えられている。

 現在27歳の木下は、横浜FCのユースチームを経て高校卒業と同時に海外へ。フライブルク(ドイツ)のセカンドチームでキャリアを積むと、その後はホンブルク(ドイツ)、ハルムスタッズ(スウェーデン)、シント・トロイデン(ベルギー)、スターベク(ノルウェー)と渡り歩き、2021年8月に“逆輸入”のかたちで浦和へ加入していた。しかし、初挑戦となったJリーグの舞台では2試合出場無得点に終わっている。

 今回の移籍発表に際し、木下は浦和の公式サイトで「浦和レッズで結果を残せないままチームを去ることになり、非常に残念です。しかし、ここでの経験を前向きに捉え、前に進みたいと思います。ファン・サポーターのみなさま、関係者の方々、ありがとうございました。ここまでのサポートに感謝しています。そして、浦和レッズの今後の成功を願っています!」とコメント。

 また、新天地となる水戸の公式サイトでは「今シーズンより加入することになりました、木下康介です。1日も早くチームに馴染んで1つでも多くの勝利、ゴールを目指します。水戸ホーリーホックに貢献できるよう全力を尽くすので、応援よろしくお願いします!」とコメントを伝えた。

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