FC東京、37歳DF長友佑都と2024シーズンの契約に合意「より一層の覚悟と信念を持って戦います」

2024年1月5日(金)19時8分 サッカーキング

FC東京が長友佑都と2024シーズンの契約に合意 [写真]=三浦彩乃

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 FC東京は5日、DF長友佑都と2024シーズンの契約に合意したことを発表した。

 1986年9月12日生まれで現在37歳の長友は明治大学在学中の2007年に特別指定選手としてFC東京に登録され、翌年に正式契約を締結した。日本代表でも不動の左サイドバック(SB)に定着すると、2010年夏にセリエAのチェゼーナに加入し、翌年1月には名門インテルへの移籍が決定。約7年間を過ごした同クラブでは公式戦通算210試合出場し、11ゴール18アシストをマークした

 その後はガラタサライとマルセイユでのプレーを経て、2021年9月にFC東京へ復帰。2023シーズンは明治安田生命J1リーグで29試合出場2アシスト、YBCルヴァンカップで6試合出場、天皇杯で2試合出場という成績を残した。

 残留が決定した長友はFC東京のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「2024シーズンも、またこの大好きなクラブで戦えることを光栄に、そして嬉しく思っています。2023シーズンはタイトルを獲ることができず、悔しい想いをしました。その気持ちをバネにして、より一層の覚悟と信念を持って戦います」

「自分が選手としてこの青赤のユニフォームを背負って戦っているうちに、なんとしてもリーグ優勝したい。厳しい戦いになるとは思いますが、自分のこれまでのキャリアで積んできた経験をすべてぶつけて、その願いを達成します。そのためには、ファン・サポーターのみなさんの声が必要です。スタジアムで心を一つにして、同じ方向を向き、ともに戦いましょう」

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