FC東京退団のMFアルトゥール・シルバ、大宮加入が決定…昨季は富山でプレー

2024年1月5日(金)10時56分 サッカーキング

大宮加入が決定したアルトゥール・シルバ(写真は2021年3月のもの) [写真]=Getty Images

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 2023シーズンをもってFC東京との契約が満了となっていたブラジル人MFアルトゥール・シルバが、大宮アルディージャに完全移籍で加入することが決定した。5日、両クラブが発表している。

 1995年4月26日生まれで現在28歳のA・シルバは、ボランチを主戦場とするプレーヤー。母国の複数クラブを渡り歩いた後、2019年2月にFC東京へレンタルで加入し、翌年1月に完全移籍に移行した。同クラブでは公式戦通算61試合に出場し、2020シーズンにはYBCルヴァンカップ制覇も経験。しかし、2021年6月に横浜FCへと期限付き移籍を果たすと、2022年から2シーズンはカターレ富山へと期限付き移籍となり、2023シーズンは明治安田生命J3リーグで30試合出場9得点、天皇杯で3試合出場を果たしていた。

 すでに12月12日にFC東京との契約満了が発表されていたなか、A・シルバは新シーズンをJ3で戦う大宮に加入することが決定。クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さん、こんにちは。アルトゥール シルバです。この新たな挑戦にとても満足しており、モチベーションも上がっています。大宮アルディージャを助けるために毎日全力を尽くします。J2昇格を目指して一緒に戦いましょう!」

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