カワサキ『ニンジャ650』に新グラフィックを採用した2021年モデル登場。2月1日より発売

2021年1月6日(水)17時31分 AUTOSPORT web

 1月6日、カワサキモータースジャパンは同社のフルカウルモデル『Ninja650(ニンジャ650)』シリーズに新たなカラーリングとグラフィックを採用した2021年モデルを2月1日から発売すると発表した。


 ニンジャ650は『ファン・スタイル・イージー』のコンセプトをもとに開発されたスポーツバイクだ。軽量でスリムなシャシーに低中回転域の力強さを重視した水冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載しており、軽快かつエキサイティングな走りを提供する。


 スタイリングはニンジャシリーズ共通となるスポーティーなイメージとなり、優れた視認性を確保するLEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶スクリーンを採用することで先進性と高級感が演出されている。


 さらに、アップライトなセパレートハンドル、スリムなトレリスフレームで足つきの良いライディングポジションと軽量な車体により、ビギナーからベテランまで親しみやすいマシンになっている。


 そんなニンジャ650シリーズに新カラーリングとグラフィックを採用した2021年モデルが登場し、2月1日より発売が開始されることになった。今回発表されたモデルでは、通常モデルの『ニンジャ650』は黒のメタリックスパークブラックをベースに、メタリックインペリアルレッドという赤色のグラフィックが施された。


 また、もうひとつのモデルとなる『ニンジャ650 KRT EDITION』には、スーパーバイク世界選手権(SBK)を戦う『ニンジャZX-10RR』をイメージしたライムグリーン×エボニーのカラーリングが採用され、よりスポーティーな外観を身にまとっている。


 メーカー希望小売価格は両モデルとも90万2000円(消費税10%込み)となっており、カワサキプラザをはじめとする販売店で2021年2月1日からの発売が予定されている。ニンジャ650シリーズの詳細についてはカワサキモータースジャパンの公式ホームページ(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninja650/)まで。

カワサキ・ニンジャ650 KRT EDITION(ライムグリーン×エボニー)
カワサキ・ニンジャ650 KRT EDITION(ライムグリーン×エボニー)/右フロント
カワサキ・ニンジャ650 KRT EDITION(ライムグリーン×エボニー)/左サイド
カワサキ・ニンジャ650(メタリックスパークブラック×メタリックインペリアルレッド)/右フロント
カワサキ・ニンジャ650(メタリックスパークブラック×メタリックインペリアルレッド)/左サイド
カラー液晶スクリーンやアップライトセパレートハンドルが採用されたメーター周り

AUTOSPORT web

「モデル」をもっと詳しく

「モデル」のニュース

「モデル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ