元福岡サロモンソンが太鼓判!京都移籍ハーンに「今まで見たGKでも…」

2023年1月7日(土)20時54分 FOOTBALL TRIBE

エミル・サロモンソン 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグの京都サンガは7日、スウェーデン1部IFKヨーテボリからスリナム代表GKヴァルネル・ハーン(30)を完全移籍により獲得したと公式発表。かつてサンフレッチェ広島やアビスパ福岡でプレーし、現在IFKヨーテボリに所属する元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソン(33)がハーンのクオリティを絶賛している。


 身長190cmのハーンはオランダの年代別代表でのプレー経験があり、フェイエノールトやヘーレンフェーンなどオランダ国内の複数クラブに在籍。昨年2月からIFKヨーテボリに所属すると、2022シーズンはスウェーデン1部リーグで30試合中26試合に先発出場。正守護神として活躍すると、年明けに京都サンガへの移籍が正式決定している。


 そんなハーンとIFKヨーテボリでチームメイトだったサロモンソンは、ツイッター上でハーンの特徴について質問を受けると「彼は反射神経が良く、ロングキックは僕が今まで見たゴールキーパーの中で一番。それが彼のストロングポイントだよ。好奇心旺盛だし、いつも笑顔の絶えないやつなんだよ」とコメントを残すと、「エミルの友達なら大丈夫だ!」、「エミルありがとう!」、「サロモンソンもいいやつだよ!」と好意的なメッセージが寄せられている。


 サロモンソンはサンフレッチェ広島やアビスパ福岡でのプレーをへて、昨年1月にIFKヨーテボリへ復帰。2022シーズン中盤まで右サイドバックのバックアッパーに甘んじていたが、9月以降はスウェーデン1部リーグ全試合でフル出場。リーグ戦30試合中12試合の先発出場でシーズンを終えていた。


 なおハーンは京都サンガへの加入決定をうけて「京都サンガF.C.と契約できて嬉しいです。監督、強化部長代理と初めて顔合わせをした時からクラブに対して良い印象を持ちました。Jリーグでプレーするという新しく素晴らしい経験のため、可能な限り早く文化と言語に適応したいです」


 「サンガファミリーに加わるのが待ち遠しいです。共に成功に向かって戦いましょう。早くお会いできるのを楽しみにしています」と、京都サンガ公式サイトを通じてコメントを残している。

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