大宮MF岩上祐三、松本へ完全移籍…3年ぶり復帰「気持ちを込めて戦いたい」

2018年1月8日(月)11時21分 サッカーキング

2016年から大宮でプレーした岩上祐三が松本へ復帰 [写真]=Getty Images for DAZN

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 大宮アルディージャに所属するMF岩上祐三が、松本山雅FCへ完全移籍で加入することが決まった。8日に両クラブが発表した。

 岩上は1989年生まれの28歳。東海大出身で、2012年に湘南ベルマーレへ加入した。2013年8月から期限付き移籍で松本に加入。2014シーズン開幕前に完全移籍へ移行し、2シーズンに渡ってプレーした。2016年からは大宮に所属し、2017シーズンは明治安田生命J1リーグで26試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで4試合出場2得点、天皇杯で2試合出場を記録。今回の移籍により、3年ぶりに松本へ復帰することとなった。

 完全移籍にあたり、岩上は大宮に対して以下のようにコメントしている。

「このたび、松本山雅FCに移籍することが決まりました。チームが苦しいときに大きな力となれず、応援してくれた皆さんには本当に申し訳ないと感じています。新加入にもかかわらず温かく迎えてくれたこと、背番号が変わっても変わらず応援し続けてくれたこと、この2年間の全てが自分の成長の糧となっています。来シーズンは初めて対戦相手となりますが、良い準備をして全力で戦いたいと思います。その日を楽しみに、また一つひとつ努力していきたいと思います。チームスタッフや関係者の皆さま、パートナー企業の皆さま、そしてファン・サポーターの皆さま、2年間本当にありがとうございました」

 そして加入する松本には以下のようにメッセージを寄せている。

「このたび、松本山雅FCに加入することになりました。気持ちを込めて戦いたいと思います。一年間よろしくお願いいたします」

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