マルセロ、勝ち点3を得られないレアルの現状に嘆く「もうだめだ!」

2018年1月8日(月)17時42分 サッカーキング

レアル・マドリードの現状を嘆くマルセロ [写真]=Getty Images

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 7日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節セルタ対レアル・マドリードの一戦は2-2の引き分けに終わった。前節の“クラシコ”に続いて白星を挙げられなかったレアル・マドリードについてブラジル代表DFマルセロが語った。8日、スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 レアル・マドリードはアウェイでセルタと対戦。2018年のリーガ初戦に勝利し、首位バルセロナに食らいつくために勢いを取り戻したかったが、33分に先制される。その後、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの2発により逆転に成功。しかし、後半ウルグアイ代表FWマキシ・ゴメスにヘディングシュートを決められて2-2に。結局最後の最後に勝ち点を取りこぼしてしまった。

 試合後、この試合でキャプテンを務めたマルセロは勝ち点を取りこぼす現状を嘆いている。

「もうだめだ! 本当に悲しいね。僕たちはどうにかしてこの状況から抜け出そうと努力しているけれど、こんな結果は受け入れられない。引き分けや負けた試合が増えるたびにプレッシャーは増していくしこうした状況は本当に難しい。できることはしているし、最善を尽くす以外に選択肢はない。それが勝ちにつながると思っているよ」

 第18節終了時点でレアル・マドリードは首位バルセロナと勝ち点16ポイント差の4位。昨シーズン王者は食らいついていくことができるのだろうか。

サッカーキング

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