札幌、GK菅野孝憲が京都から期限付き移籍加入「全ては勝利のために」
2018年1月8日(月)16時31分 サッカーキング
菅野は1984年生まれの33歳。東京ヴェルディの下部組織出身で、2003年に横浜FCへ加入した。2008年には柏レイソルに移籍し、同クラブでは2011年のJ1リーグ優勝に貢献。2016年から京都に所属し、2017シーズンは明治安田生命J2リーグで32試合に出場した。キャリア15年でJ1通算235試合、J2通算259試合に出場。あと6試合でJリーグ通算500試合到達となる。
期限付き移籍にあたり、菅野は京都に対して以下のようにコメントしている。
「『J1に昇格し、J1でも常に優勝争いができるチームにする』という、京都サンガF.C.の目標を達成することができず、悔しく思います。強い覚悟を持ち1日1日、今にチャレンジしてきましたが、すべては結果です。この挑戦ができたこと、そしてどんな時も変わらずに応援してくれた京都サンガF.C.に関わるすべての人に感謝の言葉を言わせてください。ありがとうございました」
そして加入する札幌には以下のようにメッセージを寄せている。
「北海道コンサドーレ札幌の一員としてサッカーができる事に感謝しています。この刺激あるチャンスを必ず掴めるように努力します。全ては北海道コンサドーレ札幌の勝利のために」