FC東京のDF中村帆高、19歳MF荒井悠汰と共に契約更新「強くなった中村帆高を見せられるよう…」
2024年1月8日(月)14時15分 サッカーキング
1997年8月12日生まれで現在26歳の中村は右サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤー。日大藤沢高校や明治大学を経て2019年にFC東京に特別指定選手登録され、翌2020年に正式入団を果たした。同クラブではここまで公式戦通算83試合に出場し2ゴール7アシストをマーク。2023シーズンは負傷の影響もあり、明治安田生命J1リーグで7試合出場1ゴール3アシスト、YBCルヴァンカップで1試合出場という成績に留まった。
2004年6月13日生まれで現在19歳の荒井は、昌平高校在学中の2022年にFC東京に特別指定選手として登録され、同年3月に公式戦デビューを果たした。2023シーズン開幕前に正式入団を果たすと、明治安田生命J1リーグとYBCルヴァンカップでそれぞれ2試合に出場した。
契約更新が発表された両選手は、FC東京のクラブ公式サイトを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表している。
◼︎中村帆高
「2024シーズンもFC東京でプレーさせていただきます。昨シーズンは怪我でチームの力になれず、悔しくて申し訳ない気持ちで一杯でした。そんな辛い時に手を差し伸べ、支えてくれた方々には本当に感謝しています。サッカー選手である以上、この想いを表現できるのはピッチの上でしかないので、また強くなった中村帆高を見せられるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」
◼︎荒井悠汰
「2024シーズンもFC東京でプレーできることを大変嬉しく思います。2023シーズンはみなさまの期待に応えることができなかったのでその悔しさを結果で示します。チームのタイトル獲得、勝利に貢献できるように全力で戦います。応援よろしくお願いします!」