浦和がデンマーク代表DFクヌドセン獲得狙う？W杯のロングスローで話題
2023年1月9日（月）6時31分 FOOTBALL TRIBE
明治安田生命J1リーグ・浦和レッズは、FWキャスパー・ユンカー（28）を名古屋グランパスへレンタル移籍により放出。ノルウェー1部FKボデ/グリムト所属のノルウェー人DFマリウス･ホイブロテン（27）やセルティック所属のギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス（28）獲得の可能性が取りざたされる中、スウェーデン1部マルメFF所属のデンマーク代表DFヨナス・クヌドセン（30）にも注目が集まっている。
身長185cmで左利きのクヌドセンは、デンマーク1部エスビャウfBやイングランド3部イプスウィッチ・タウンFCをへて、2019年7月からマルメFFでプレー。加入1年目から左サイドバックでレギュラーに定着していたものの、2021年7月に膝を負傷。長期離脱を強いられると、昨年5月の復帰以降は出場機会が激減。2022シーズンのスウェーデン1部リーグで7試合の先発出場に終わったほか、UEFAヨーロッパリーグ・グループステージでも6試合中1試合の先発出場にとどまっている。
ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、クヌドセンとマルメFFの契約期間は今年12月までであるとのこと。
そんな中、選手本人は今月8日時点で浦和レッズの公式インスタグラムアカウントや、ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（38）、浦和レッズ前監督のリカルド・ロドリゲス氏、それに徳島ヴォルティスを退団したFWムシャガ・バケンガ（30）をフォロー。ネット上では「デンマーク代表獲るのか？」、「さすがに浦和レッズ加入はないのでは？」といった声が上がっている。
なおクヌドセンはデンマークの年代別代表でプレーしていたほか、2014年5月にA代表デビュー。2018年のロシアW杯でも1試合に出場していたが、2019年11月を最後にA代表招集から遠ざかっている。またロシアW杯決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦では、同選手のロングスローが脚光を浴びていた。
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