鳥栖MF中美慶哉、松本へ完全移籍…16年6月から金沢へ期限付き加入

2018年1月9日(火)10時52分 サッカーキング

2017シーズンのJ2では12得点を記録した中美慶哉 [写真]=Getty Images for DAZN

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 サガン鳥栖からツエーゲン金沢へ期限付き移籍で加入していたMF中美慶哉が、松本山雅FCへ完全移籍で加入することが決まった。3クラブが9日に発表した。

 中美は1991年生まれの26歳。前橋育英高校から流通経済大学を経て、2014年に栃木SCへ加入した。2016年に鳥栖へ完全移籍で加入し、同年6月に期限付き移籍で金沢に加入。2017シーズンも引き続き期限付き移籍で金沢でプレーし、明治安田生命J2リーグでは全42試合中40試合に出場して12得点を挙げた。

 期限付き移籍期間満了にあたり、中美は金沢に対して以下のようにコメントしている。

「ツエーゲン金沢に関わる皆様、そして僕を応援してくれた皆様、一年半という短い期間でしたが本当にお世話になりました!たくさんの経験をさせてもらいましたし、みなさんと共に闘えた一年半は本当に誇りです!ツエーゲン金沢というクラブ、そして金沢という街が本当に大好きになりました!一年半本当にありがとうございました!」

 そして松本への完全移籍にあたり、所属元の鳥栖に対しては以下のようにメッセージを寄せている。

「サガン鳥栖では半年間でしたが沢山仲間に刺激をもらいました!サガン鳥栖で闘う皆様に負けないようにこれからも頑張ります!短い間でしたがありがとうございました」

 そして加入する松本に対しては以下のようにコメントしている。

「松本山雅FCに加入することになりました中美慶哉です!J1に昇格できるように精一杯頑張り、貢献したいと思います!よろしくお願いいたします!」

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