神村学園が16大会ぶり3回目の女子選手権優勝! 夏冬2冠を達成

2022年1月9日(日)20時37分 サッカーキング

決勝戦が行われたノエビアスタジアム(21年7月撮影) [写真]=Getty Images

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 第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝が9日に行われ、日ノ本学園高校(兵庫)と神村学園高校(鹿児島)が対戦した。

 前半スコアレスで折り返すと、試合の均衡が破れたのは65分。神村学園は途中出場のMF稲田雛が左足でゴール左隅に突き刺し先制する。85分にキャプテンのMF愛川陽菜が追加点を挙げると、後半アディショナルタイム2分にはMF三冨りりかがダメ押しのボレーシュートを沈め、神村学園が3−0で勝利した。

 神村学園は2005年以来、16大会ぶり3度目の選手権優勝となった。また、昨年夏のインターハイとの2冠を達成した。

【スコア】
日ノ本学園 0−3 神村学園

【得点者】
0−1 65分 稲田雛(神村学園)
0−2 85分 愛川陽菜(神村学園)
0−3 90+2分 三冨りりか(神村学園)

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