広島、湘南FW大橋祐紀を獲得!…昨年はJ1で13ゴール「結果にこだわり全力で闘います」

2024年1月9日(火)12時42分 サッカーキング

昨年は湘南で得点を量産した大橋祐紀 [写真]=清原茂樹

写真を拡大

 サンフレッチェ広島は9日、湘南ベルマーレからFW大橋祐紀が完全移籍で加入することを発表した。

 1996年7月27日生まれで現在27歳の大橋はセンターフォワード(CF)を主戦場とするプレーヤー。中央大学在学中の2018年に特別指定選手として湘南に登録され、翌2019年に正式入団を果たした。徐々に出場機会を増やしていくと、2023シーズンは明治安田生命J1リーグで23試合に出場し、チームトップとなる13ゴールをマーク。そのほかYBCルヴァンカップで1試合出場2ゴール、天皇杯で2試合出場1ゴールという成績を残した。

 移籍が決定した大橋は、広島のクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。

「はじめまして。このたび、湘南ベルマーレから移籍してきました大橋祐紀です。数々のレジェンド、ストライカーを輩出してきた素晴らしいクラブでプレーできることをとても光栄に思います。チームの勝利、そして優勝に貢献できるよう、結果にこだわり全力で闘います。よろしくお願いいたします」

 また、退団する湘南のクラブ公式サイト上では次のように感謝の思いを綴っている。

「この度は、2024シーズンについてのご報告が遅くなり申し訳ありません。今回、サンフレッチェ広島へ移籍することになりました」

「“人生一度の挑戦” 湘南ベルマーレに加入した5年前、プロサッカー選手として生きる決断をしました。始めの頃は怪我ばかりで戦力になれず、不甲斐なさや責任を感じる日々でした。そんな時、自分の支えになっていたのはサポーターの熱い応援です。ピッチに響く応援歌や皆さんから届く声は強く、あたたかく、どれも背中を押してくれるものでした。本当に感謝しています」

「“挑戦” 先に述べたように、この言葉はサッカー選手として生きる自分自身の原点を指します。選手としてまたひとつ成長したい、そんな強い思いで今回の移籍を決意しました。自分のプレーでサッカーの魅力、そして面白さを伝えられるようこれからも精一杯頑張りたいと思います。最後になりますが、僕をここまで育ててくれたスタッフ、チームメイト、そして熱い湘南サポーターの皆さま、これまで本当にありがとうございました。またお会いしましょう」

サッカーキング

「湘南」をもっと詳しく

「湘南」のニュース

「湘南」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ