名古屋、京都退団のFWパトリックを獲得…長谷川健太監督と再タッグ結成に! 「多くの喜びを届けたい」

2024年1月9日(火)12時32分 サッカーキング

名古屋グランパスは9日、FWパトリック獲得を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

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 名古屋グランパスは9日、2023シーズン限りで京都サンガF.C.を退団したFWパトリックを獲得したことを発表した。

 1987年10月26日生まれのパトリックは現在36歳。母国ブラジルの複数クラブを渡り歩いた後、2013年にJリーグに来日した生粋の“点取り屋”は、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、京都サンガF.C.と5クラブでプレーし、Jリーグ通算97得点を記録。とりわけ、サンフレッチェ広島在籍時の2018シーズンにキャリアハイとなるJ1リーグ20得点を叩き出した他、ガンバ大阪在籍時の2014シーズンには、名古屋グランパスで再び師事することとなった長谷川健太監督の下で、史上2クラブ目となる国内3冠達成に大きく貢献していた。

 名古屋グランパスに加入するパトリックは、クラブ公式サイトで意気込みを示している。

「このクラブのため、毎日私の最善を尽くすことを約束します。私にとっても新たなるチャレンジとなります。タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います。このユニフォームを纏い、グランパスファミリーの前に立つことを楽しみにしていますし、いつもスタジアムで我々を支えてくれる皆さんのため、ゴールや戦う姿勢を見せ、ピッチで多くの喜びを届けたいと思います」

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