主力温存のレアル、国王杯ベスト8進出も…2度リード追いつかれ2部相手にドロー
2018年1月11日(木)7時58分 サッカーキング
コパ・デル・レイ(国王杯)5回戦セカンドレグが10日に行われ、レアル・マドリードとヌマンシア(2部)が対戦した。
ファーストレグは主力を温存しながら、3−0で快勝したレアル。ホームでのセカンドレグもクリスティアーノ・ロナウドやセルヒオ・ラモスらが招集外となったが、開始10分に幸先よく先制する。右サイドのダニエル・カルバハルからのクロスを、ゴール前左でフリーのルーカス・バスケスが頭で叩き込み、先制点を決めた。
レアルはその後も主導権を握ったが、追加点が遠いと、逆に前半終了間際の45分にカウンターから失点。ヌマンシアは左サイドを抜け出したマルク・マテウの折り返しを、ファーのギジェルモ・フェルナンデスが合わせて、試合を振り出しに戻した。
それでも後半に入って59分、レアルは左サイドを抜け出したマルコ・アセンシオのクロスをファーのボルハ・マジョラルが頭で落とすと、ゴール前に走り込んだL・バスケスが右足で押し込み、勝ち越しに成功した。
しかし82分、左サイドでこぼれ球を拾ったサウールがダイレクトでクロスを送ると、中央のG・フェルナンデスがヘディングシュートをゴール右隅に流し込み、ヌマンシアが土壇場で再び同点に追いついた。
後半アディショナルタイム2分には、ヌマンシアDFダニ・カルボが2枚目のイエローカードを受けて退場となるが、試合はそのまま2−2で終了。レアルはホームで格下相手に引き分けたが、2試合合計5−2で準々決勝に駒を進めた。
【スコア】
レアル・マドリード 2−2(2試合合計:5−2) ヌマンシア
【得点者】
1−0 10分 ルーカス・バスケス(レアル)
1−1 45分 ギジェルモ・フェルナンデス(ヌマンシア)
2−1 59分 ルーカス・バスケス(レアル)
2−2 82分 ギジェルモ・フェルナンデス(ヌマンシア)
ファーストレグは主力を温存しながら、3−0で快勝したレアル。ホームでのセカンドレグもクリスティアーノ・ロナウドやセルヒオ・ラモスらが招集外となったが、開始10分に幸先よく先制する。右サイドのダニエル・カルバハルからのクロスを、ゴール前左でフリーのルーカス・バスケスが頭で叩き込み、先制点を決めた。
レアルはその後も主導権を握ったが、追加点が遠いと、逆に前半終了間際の45分にカウンターから失点。ヌマンシアは左サイドを抜け出したマルク・マテウの折り返しを、ファーのギジェルモ・フェルナンデスが合わせて、試合を振り出しに戻した。
それでも後半に入って59分、レアルは左サイドを抜け出したマルコ・アセンシオのクロスをファーのボルハ・マジョラルが頭で落とすと、ゴール前に走り込んだL・バスケスが右足で押し込み、勝ち越しに成功した。
しかし82分、左サイドでこぼれ球を拾ったサウールがダイレクトでクロスを送ると、中央のG・フェルナンデスがヘディングシュートをゴール右隅に流し込み、ヌマンシアが土壇場で再び同点に追いついた。
後半アディショナルタイム2分には、ヌマンシアDFダニ・カルボが2枚目のイエローカードを受けて退場となるが、試合はそのまま2−2で終了。レアルはホームで格下相手に引き分けたが、2試合合計5−2で準々決勝に駒を進めた。
【スコア】
レアル・マドリード 2−2(2試合合計:5−2) ヌマンシア
【得点者】
1−0 10分 ルーカス・バスケス(レアル)
1−1 45分 ギジェルモ・フェルナンデス(ヌマンシア)
2−1 59分 ルーカス・バスケス(レアル)
2−2 82分 ギジェルモ・フェルナンデス(ヌマンシア)