ビッグロンドン・ダービーは今季4戦連続ドロー…チェルシーとアーセナルは得点奪えず
2018年1月11日(木)7時20分 サッカーキング
カラバオ・カップ(フットボールリーグ・カップ)準決勝ファーストレグが10日に行われ、チェルシーとアーセナルが対戦した。
アーセナルは22分、アレクサンドル・ラカゼットがジャック・ウィルシャーの浮き玉パスでエリア内右に抜け出すが、シュートは枠を捉えられない。対するチェルシーは、ヴィクター・モーゼスが24分、28分と立て続けにエリア内右へ切り込んで強烈な左足シュートを放つが、どちらもGKダビド・オスピナにセーブされた。
アーセナルは39分、アレックス・イウォビがエリア内で相手のパスをカットし、右足シュートを打つが、GKティボー・クルトワに阻まれる。直後にエインズリー・メイトランド・ナイルズがエリア内でモーゼスに倒され、主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に確認をとったようだが、ノーファールの判定となった。
後半になっても膠着状態が続き、89分にはセスク・ファブレガスが敵陣エリア内でダニー・ウェルベックに倒されたが、ここもVARに確認した主審はノーファールの判断。試合はこのままスコアレスドローで終了した。
これで“ビッグロンドン・ダービー”は4試合連続ドローとなった。昨年8月6日のコミュニティ・シールドは延長戦を含む120分を1−1のドローで終え、PK戦をアーセナルが制した。プレミアリーグでは、同9月17日の第5節で0−0、今年1月3日の第22節で2−2と、どちらもドローで終了。今シーズン4戦目となった今試合も引き分けとなり、決着は24日にアーセナルのホームで行われるセカンドレグに持ち越された。
【スコア】
チェルシー 0−0 アーセナル
アーセナルは22分、アレクサンドル・ラカゼットがジャック・ウィルシャーの浮き玉パスでエリア内右に抜け出すが、シュートは枠を捉えられない。対するチェルシーは、ヴィクター・モーゼスが24分、28分と立て続けにエリア内右へ切り込んで強烈な左足シュートを放つが、どちらもGKダビド・オスピナにセーブされた。
アーセナルは39分、アレックス・イウォビがエリア内で相手のパスをカットし、右足シュートを打つが、GKティボー・クルトワに阻まれる。直後にエインズリー・メイトランド・ナイルズがエリア内でモーゼスに倒され、主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に確認をとったようだが、ノーファールの判定となった。
後半になっても膠着状態が続き、89分にはセスク・ファブレガスが敵陣エリア内でダニー・ウェルベックに倒されたが、ここもVARに確認した主審はノーファールの判断。試合はこのままスコアレスドローで終了した。
これで“ビッグロンドン・ダービー”は4試合連続ドローとなった。昨年8月6日のコミュニティ・シールドは延長戦を含む120分を1−1のドローで終え、PK戦をアーセナルが制した。プレミアリーグでは、同9月17日の第5節で0−0、今年1月3日の第22節で2−2と、どちらもドローで終了。今シーズン4戦目となった今試合も引き分けとなり、決着は24日にアーセナルのホームで行われるセカンドレグに持ち越された。
【スコア】
チェルシー 0−0 アーセナル