選手キャリア出発点は5部…ウエストハムFWが英代表への胸中を明かす「究極の夢」

2022年1月11日(火)17時3分 サッカーキング

イングランド代表への胸中を明かしたボーウェン [写真]=Getty Images

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 ウエストハムのイングランド人FWジャロッド・ボーウェンが、同国代表への胸中を明かした。10日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在25歳のボーウェンは2013−14シーズンに当時5部リーグに所属していたヘレフォード・ユナイテッドFC(現在はクラブ解散)でプロデビュー。その後、ハル・シティへ移籍した同選手は在籍5シーズン半で公式戦通算54ゴールを挙げると、2020年冬にウエストハムへ加入した。

 今シーズンはここまで公式戦6ゴール8アシストを記録しているボーウェン。その活躍からイングランド代表入りも噂されている同選手だが「進歩のためのシーズンだと思うし、イングランド代表の招集を受けることは究極の夢。それは僕の手の届かないところにある。僕にできるのはピッチ上で結果を出し、自分が何者であるかを示すこと」と告白。続けて「起こるなら起こる、起きないなら起きない。僕がコントロールできるのは、自分がやっていることだけ。自分の力ではどうにもならないような状況を考えれば考えるほど、それが頭をよぎり、影響を及ぼしてしまうんだ」と心境を明かした。

 また、ボーウェンは「(モハメド・)サラーは完璧な例だと思う。彼が決めるゴールやアシスト、試合に与える影響力…。そしてリヴァプールに加入して以来、毎シーズン一貫してそれを実現している」と披瀝。さらに「彼は間違いなく、現在、世界で最も優れた選手の一人。選手である以上、自分と同じようなポジションの人を見て、そこから学びたいと思う」と影響を受けていることを明かした。

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