町田、柏からMF仙頭啓矢を完全移籍で獲得「新たな歴史を刻めるよう、全身全霊でプレーします」

2024年1月11日(木)9時46分 サッカーキング

昨季は柏レイソルでプレーした仙頭啓矢 [写真]=兼子愼一郎

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 FC町田ゼルビアは11日、柏レイソルからMF仙頭啓矢を完全移籍で獲得したことを発表した。

 1994年12月29日生まれで現在29歳の仙頭は中盤の攻撃的ポジションを主戦場とするプレーヤー。京都橘高校や東洋大学を経て、2007年に京都サンガF.C.へ入団しプロキャリアをスタートさせた。その後は横浜F・マリノスやサガン鳥栖、名古屋グランパスでプレー。ここまで明治安田生命J1リーグでは通算101試合出場5ゴール2アシスト、J2リーグでは118試合出場22ゴール17アシストという成績を残している。

 昨年1月には柏へ完全移籍で加入。2023シーズンはJ1リーグで26試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で5試合に出場した。

 新天地が決まった仙頭は、町田のクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。

「このたび、柏レイソルから加入させていただく仙頭啓矢です。まずは、昨年度J2優勝、J1昇格、本当におめでとうございます。素晴らしいクラブからオファーをいただけたことを誇りに思うとともに、心から感謝しております。FC町田ゼルビアで新たな歴史を刻めるよう、全身全霊でプレーしますのでよろしくお願いいたします」

 また、1年での退団が決まった柏に向けては、次のように感謝の思いを綴っている。

「1年間という短い間でしたが、ありがとうございました。チームに貢献できず、個人的にも悔しい1年間でした。どんな状況でも、力強い声援を送ってくれたファン・サポーターの方々には本当に感謝しております。本当にありがとうございました」

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