鳥栖の元代表MF水野晃樹、契約満了で退団「まだサッカーを続けたい」

2019年1月12日(土)15時1分 サッカーキング

2017年から鳥栖でプレーした水野晃樹 [写真]=Getty Images for DAZN

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 サガン鳥栖は12日、MF水野晃樹との契約を満了し、2019シーズンの契約を締結しないことが決まったと発表した。

 水野は1985年生まれの33歳。清水商業高校出身で、2004年にジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)へ加入した。2007年には日本代表にも招集され、同年からスコットランドのセルティックでプレー。2010年に柏レイソルへ加入し、2013年からはヴァンフォーレ甲府、千葉、ベガルタ仙台と渡り歩いた。

 そして2017年から鳥栖でプレーし、公式戦通算19試合出場3得点を記録。昨年7月に熊本への期限付き移籍が決まり、明治安田生命J2リーグで12試合に出場した。昨年12月4日に期限付き移籍期間満了が発表されていたが、所属元の鳥栖も退団することとなった。

 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグ157試合出場16得点、J2リーグ32試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップ40試合出場6得点、天皇杯18試合出場2得点、ACL1試合を記録している水野。契約満了にあたり、以下のようにコメントしている。

「約2年間、どんな時も支えてパワーを送り続けてくださってありがとうございました。勇気と感動、感謝、暖かいお言葉たくさんいただき本当に嬉しかったです。自分の人生、サッカーだけです。3歳から始め、今に至るまでサッカーしかしてきませんでした。まだサッカーを続けたいです!!自分にはサッカーしかありません。今後のことはまだ何も決まっていませんが、とにかくサッカーをし続けたいです」

「サガン鳥栖の選手、スタッフ、そして多くのサポーターの2019年が健康で良い結果、素晴らしい年になることを願っています。『水野の部屋』もっとやりたかった(笑)ありがとう、みんな!」

サッカーキング

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