ランパード監督がプレミア初ゴールのオドイを称賛「最高のパフォーマンス」
2020年1月12日(日)17時16分 サッカーキング
チェルシーは11日、プレミアリーグ第22節でバーンリーをホームに迎えた。試合はブラジル代表MFウィリアンが倒され獲得したPKをイタリア代表MFジョルジーニョが沈め先制。イングランド代表FWタミー・アブラハム、同代表FWカラム・ハドソン・オドイがさらに追加点をもたらし3−0で勝利した。
ランパード監督は今回、試合を振り返り次のようにコメントした。
「パフォーマンスも結果も要求していた通りのものだった。もっと多くのチャンスもあったが、我々はゴールを決めた。しかも前半に先制できた。最近ホームではゲームをコントロールしながらも、ゴールを決めることができなかったから、少し神経質になっていた」
「だが今日は違いを見せた。開始からポジティブな試合展開を作り出し、パススピードやオフザボールでの動きで相手を上回った。今日はゲームをコントロールしつつゴールを決めることができたし、これは大きな勝利だ。一週間のトレーニングが、このパフォーマンスと勝利に繋がった。浮かれることはないけれど、今日の試合は見ていて楽しめるものだったと思う」
続けて、プレミアリーグ初ゴールを記録したハドソン・オドイについて同監督は次のように言及し称賛している。
「彼は試合序盤からチャンスがあった。多くのボール奪取、スプリントで、高い位置でプレーしていた。最高のパフォーマンスだったよ。あれこそがカラム・ハドソン・オドイだ。だけれど彼はもっとできるはず。彼のゴールは素晴らしかった。これを続けることができれば最高だ」