トッテナム指揮官、冬の補強戦略について首脳陣と会談「考えを伝えることができた」

2022年1月12日(水)1時56分 サッカーキング

コンテ監督が補強戦略に言及 [写真]=Getty Images

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 トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、冬の補強戦略について首脳陣と話し合いを行ったようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 トッテナムは11月にアントニオ・コンテ監督を招へい。振るわなかったトッテナムの立て直しを任せ、同クラブは新型コロナウイルスにより延期となり消化試合が少ないながらも6位につけている。

 5日に行われたリーグカップ準決勝ファーストレグではチェルシーに0−2で敗れたトッテナム。試合後コンテ監督が「ここ数シーズンのトッテナムは、レベルが低下している」と語り冬の補強を示唆するコメントを残していた。

 13日にセカンドレグが行われるが、コンテ監督は試合前会見で冬の補強戦略についてダニエル・レヴィ会長やスポーツディレクターのファビオ・パラティチ氏らと話し合いを行ったことを明かした。

「我々はこの状況について話し合いをした。オーナーとパラティチは、今シーズン一緒にスタートしたんだ。私は途中からの参加だった。私よりも彼らの方が状況はよく分かっているけれど、トッテナムで過ごした2カ月を経て、自分の考えを伝えることができたから、いいミーティングになったよ」

「私の希望? クラブとその話もしたし、状況について自分の考えも伝えた。一番大事なことは、クラブにとってベストな道を進むことだと思う」

「期待はしていないよ。私は監督で、多くの解決すべき問題があることはわかっている。私は、選手から最大限の力を引き出し、チームで協力することがベストな方法だ。これだけが、私が状況やスカッドを改善できる唯一の方法だ。クラブは我々の状況をよく理解してくれているし、最善の決断をしてくれると思うよ」

サッカーキング

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