FC東京、D・オリヴェイラとバングーナガンデ佳史扶との契約更新を発表

2024年1月12日(金)14時19分 サッカーキング

契約を更新したD・オリヴェイラとバングーナガンデ佳史扶 [写真]=兼子愼一郎

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 FC東京は12日、ブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラとDFバングーナガンデ佳史扶と2024シーズンの契約に合意したことを発表した。

 1990年6月22日生まれで現在33歳のD・オリヴェイラは、母国ブラジルのパラナでプロキャリアをスタートさせ、ポンチ・プレッタ(ブラジル)や柏レイソルなどを経て、2018年にFC東京に加入した。2019シーズンにはJ1リーグで14得点を挙げてベストイレブンにも選出。2023シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合出場15得点、JリーグYBCルヴァンカップで3試合出場1得点、天皇杯で2試合出場を記録した。

 2001年9月24日生まれで現在22歳のバングーナガンデは、FC東京U−15深川を経て、2017年にFC東京U−18へ昇格。2018年、2019年と2年連続でトップチームに2種登録され、2020年にはトップチームへと昇格を果たした。2023シーズンは負傷の影響もあり、J1リーグで17試合、ルヴァンカップで3試合にとどまった。また、3月には日本代表デビューも果たしている。

 契約を更新した両選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

■ディエゴ・オリヴェイラ
「2024シーズンもFC東京でプレーできて嬉しいです。良い年になるように頑張ります」

■バングーナガンデ佳史扶
「2024シーズンもFC東京の選手としてプレーできることを嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れず、強い覚悟と信念を持って突き進みます。2024シーズンもともに戦いましょう」

サッカーキング

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