安くてポカポカ!? 斬新なマフラーが登場。東京オートサロン トピックスその1

2018年1月13日(土)20時55分 AUTOSPORT web

 1月12日に千葉県の幕張メッセで開幕した『東京オートサロン2018』。二日目となる土曜日も、場所によっては歩くのも大変なほどたくさんの人でにぎわいました。大盛況の東京オートサロン、今回はその見どころや、行われたイベントの様子などをご紹介します。


 今回の目玉イベントのひとつが、アメリカドリフト界のカリスマ、ケン・ブロックのデモラン。間近で見ることができるデモランはド迫力。もうもうと立ち込める煙も相まって、異次元のすごさを感じます。デモランは3日目も実施予定なので、行く人は要チェック!

クルマに乗り込む前はにこやかなナイスガイという印象のブロック
シートに収まると目つきががらりと変わる
もうもうと上がる白煙には驚くほかない
クルマがすっかり煙にまぎれてしまうほど!


 各ブースではトークショーも行われています。初日にヨコハマタイヤのブースで行われていたのがスーパーフォーミュラの監督トークショー。舘信秀監督、中嶋悟監督、星野一義監督、近藤真彦監督という豪華な顔ぶれがそろって登場しました。

スーパーフォーミュラファンにはたまらないゲストの顔ぶれ


 二日目、ホンダのブースではスーパーGTに参戦するAUTOBACS RACING TEAM AGURIの野尻智紀と伊沢拓也、そして鈴木亜久里監督が壇上に。野尻と伊沢は「体型似てるよね〜」といじられる(?)一幕もありました。

ゲストの3人は黒いチームウエアでシックに登場


 同じく二日目にニッサンのブースで行われたのは、松田次生と千代勝正によるトークショー。2017年シーズンのスーパーGTを映像とともに振り返りました。

振り返りのトークショーを聞いたら、2018年シーズンの開幕が待ち遠しい!?


 各ブースでは体験型展示もたくさん。無限のブースにはスーパーフォーミュラTEAM MUGENのSF14コクピット体験や、電動レーシングバイク神電 四のライディング体験が設けられています。気になる人は恥ずかしがらずにどんどん体験しちゃいましょう!

コクピットに収まることができる貴重な機会、お見逃しなく
こちらはTEAM MUGENの神電 四ライディング体験。映像に合わせてバイクをバンクさせられる


 無限ブースのお隣、ホンダブースでは2017年にインディ500を制した佐藤琢磨のマシンと、2輪ロードレース世界選手権MotoGPでチャンピオンを獲得したマルク・マルケスのマシンが並べられています。背景の写真が雰囲気を盛り上げていますね。

2017年のMotoGPを制したRC213Vと第101回インディアナポリス500を制した佐藤琢磨のダラーラDW12


 その側には、昨年の『Honda Racing THANKS DAY 2017』でマルケスが走ったレプソルカラー仕様のスーパーカブの展示もあります。

よ〜く見ると、マルケスのサインが入っている


 各ブースには意趣を凝らした車両展示がたくさん。北ホールの三菱のブースには、未舗装路を駆け上がるECLIPSE CROSSが。角度は30度だそうですが、もっと急な角度に見えますね。

こうして見ると30度とは思えない迫力がある


 タイトルの「安くてポカポカなマフラー」の正体は、写真をご覧のとおり、(身に付けるほうの)マフラー。これ、自動車マフラーを製造するFUJITSUBOが販売しているもの。“マフラー違い”ではあるけれど、購入もできます。カラーバリエーションまであるという本気ぶり。間違いなく、要チェックです!

東京オートサロン FUJITSUBOマフラー
こちらのマフラーでは自分を「カスタマイズ」?


 いかがでしたでしょうか。東京オートサロンの見どころはまだまだたくさんありますし、イベントも盛りだくさん。人ごみで移動には思いのほか時間がかかるので、計画的に回るとよさそうです!


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