長崎と契約更新も…エジカル・ジュニオにオファーが。移籍金2500万円以下か

2023年1月13日(金)8時24分 FOOTBALL TRIBE

エジガル・ジュニオ 写真:Getty Images

 明治安田生命J2リーグのV・ファーレン長崎は今月9日、ブラジル人FWエジガル・ジュニオ(31)と2023シーズンの契約を更新したと公式発表。しかしブラジル1部ボタフォゴFRが、サンフレッチェ広島からレンタル移籍していたブラジル人FWジュニオール・サントス(28)の後釜候補としてエジガル・ジュニオをリストアップ。すでにV・ファーレン長崎にオファーを提示しているようだ。12日、ブラジルメディア『R7』が報じている。


 エジガル・ジュニオの去就については、ブラジル紙『O DIA』が今月11日になって「ボタフォゴFRは彼の代理人と交渉を進めている」と報道。ただ同選手とV・ファーレン長崎との契約期間が今年12月まで残っていることもあり、現地では同選手の獲得は難しいとの見方が広まっていた。


 しかし『R7』の報道によると、ボタフォゴFRのルイス・カストロ監督がエジカル・ジュニオの獲得を強く望んでいるとのこと。すでにオファーを提示しているが、V・ファーレン長崎は移籍金として少なくとも100万レアル(約2500万円)の支払いを求めているという。


 ボタフォゴFRは2022シーズンのブラジル1部リーグを11位で終了。昨年8月15日、サンフレッチェ広島からジュニオール・サントスを2022シーズン終了後までのレンタル移籍により獲得。ジュニオール・サントスは主力選手として活躍していたが、昨年末にレンタル期間の延長交渉が破談に終わったと伝えられている。


 なおエジガル・ジュニオは横浜F・マリノス在籍時の2019シーズンにJ1リーグで2桁ゴールをマーク。J1優勝に貢献したものの、出場機会の減少もあり2020年10月にV・ファーレン長崎へ移籍。2022シーズンはリーグ戦ほぼ全試合に出場して12得点と結果を残している。

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