大宮新加入アンジェロッティ「試合に出たいと思うが…」柏からレンタル移籍

2023年1月13日(金)16時55分 FOOTBALL TRIBE

アンジェロッティ 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグ・柏レイソルでプレーしていたブラジル人MFロドリゴ・アンジェロッティ(24)は今月8日、大宮アルディージャへ期限付き移籍。新天地での意気込みや今シーズンにかける思いを語った。12日、ブラジルメディア『ランセ』が同選手の言葉を伝えている。


 アンジェロッティは2021年1月、ブラジル1部のレッドブル・ブラガンチーノから柏レイソルへ完全移籍。来日1年目の2021シーズンにJ1リーグで10試合の出場に終わると、2022シーズンも13試合の出場。昨年9月以降はほぼ全試合でメンバー外と厳しい立場に置かれると、年明けに大宮アルディージャへの期限付き移籍が正式契約している。


 そんなアンジェロッティは母国メディアのインタビューに対応。「今回の新たなチャンスにとても満足している」と大宮アルディージャへの移籍に触れると、「今シーズン、大宮アルディージャの目標達成に貢献することに対してモチベーションは高いんだ。チームメイトやクラブのみんなからとても歓迎されているから、できるだけ早くチームに溶け込んでピッチ上で答えを出したいよ」と語っている。


 また大宮アルディージャへの移籍が意味するものを聞かれると「間違いなくこの新たなステージは、僕のキャリアの中でも非常に大事なものになる。僕は自分の持っている力を見せたい、チームを助けたいという気持ちでこのクラブにやってきた」


 「僕もそうだけど、みんな試合に出たいと思っている。だけど自分がこのチャンスにふさわしいということを日々証明しなければならない。すでに大宮アルディージャでトレーニングをしているから、早くこのクラブの戦い方に適応したいね」とコメント。出場機会確保にむけて意気込んだ。


 大宮アルディージャは今オフの移籍ウィンドウで、アンジェロッティの他にDF大森理生(20)やDF袴田裕太郎(26)ら複数選手を獲得。MF矢島慎也(28)やMF菊地俊介(31)らが退団するなど、メンバーが大幅に入れ替わっている。

FOOTBALL TRIBE

「ロッテ」をもっと詳しく

「ロッテ」のニュース

「ロッテ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ