U-23日本代表、五輪開催国の“予選敗退”は恥? 過去の大会では…【AFC U-23選手権】

1月13日(月)12時6分 フットボールチャンネル

 AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)のグループリーグ第2節が12日に行われ、サッカーU-23日本代表はU-23シリア代表に1-2で敗戦。初戦のサウジアラビア戦に続いて2連敗となり、最終節を残してグループリーグ敗退が決まっている。

 今大会は東京五輪男子サッカーの予選を兼ねているが、日本はすでに五輪出場が決定済み。本来であれば本大会に出場できない成績ではあるが、いずれにしても開催国として五輪を戦うことはできる。

 予選突破に相当する成績を残せなかったことを「恥」とする見方も当然あるだろう。だが少なくとも前例としては、過去の五輪開催国も予選では好成績を残すことができていない場合が多い。

 2016年のリオデジャネイロ五輪ではブラジル代表が開催国として出場権を獲得。南米予選を兼ねて開催された2015年U-20南米選手権では、ブラジル代表は予選突破圏外の最終ラウンド4位に終わっていた。

 2012年ロンドン五輪ではイギリス代表が4協会の合同チームとして本大会に出場。イギリス代表として予選を戦ってはいないが、欧州予選を兼ねた2011年U-21欧州選手権では、イギリス代表の主体となるイングランド代表はグループリーグ敗退の成績だった。

 2008年北京五輪の開催国であった中国代表は、他の大会を兼ねずに開催されたアジア予選には不参加。2004年アテネ五輪開催国のギリシャ代表は、欧州予選を兼ねたU-21欧州選手権の本大会に出場することもできなかった。

 他国のチームが予選を兼ねる中、すでに出場権を獲得している開催国はモチベーションなどの面で難しい部分もあるかもしれない。だがいずれにしてもアジアでのグループリーグ敗退は日本代表にとって異例の事態であり、五輪本大会に向けて立て直しが必要となる。

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