鳥栖、バルセロナ歴任者含め3人のコーチの就任を発表…キム・ヒホ氏が復帰
2019年1月13日(日)10時38分 サッカーキング
サガン鳥栖は12日、2019年シーズンのコーチとして金明輝(キム・ミョンヒ)氏の就任が決定したことを発表。金明輝氏は2012年から鳥栖の下部組織を指導。また、2018年10月にはマッシモ・フィッカデンティ前監督の退任を受け、トップチームの指揮官に就任していた。
そして今回、2010−2015シーズンに鳥栖のコーチを経験していたキム・ヒホ氏が復帰。また鳥栖は、バルセロナのアカデミーコーチやインターナショナルキャンプ・ディレクターなどを歴任してきたボレイ氏の招へいに成功した。マンセボ氏はスペインリーグのTV解説・コメンテーターなどを経験。ここ7年間はスペイン人監督のアドバイザーを務めていた。
クラブ公式サイトを通じて公開された各コーチの意気込みは以下の通り。
■マルク・ヴェラスコ・ボレイ氏
「素晴らしい選手とファン・サポーターの皆さまがいる鳥栖市の偉大なチームの一員になれて光栄です。サガン鳥栖がこれから益々成長し続けていくため貢献出来るように頑張りますので、皆さまよろしくお願いします。Vivaサガン鳥栖!」
■キム・ヒホ氏
「今季トップチームコーチに就任する事になりました、キム・ヒホです。まずは、またこうしてサガン鳥栖に指導者として帰ってこられるよう御尽力頂いた、竹原社長はじめクラブ関係者の皆様に感謝致します。四年ぶりに、鳥栖に帰ってこられてとても嬉しい気持ちですし、光栄です。素晴らしい選手たちと、コーチングスタッフ、そしてフロントスタッフの方々と一致団結して、サガン鳥栖を応援し支えてくださる、ファン、サポーターの皆様と共に、感動と喜びを分かち合えるように、最善の努力をつくします。沢山の愛と、御声援をよろしくお願いします!」
■マリオ・イバニェス・マンセボ氏
「サガン鳥栖の一員になれて大変光栄です。素晴らしい選手達をサポートし、ファン・サポーターの皆さまを楽しませることができるように頑張ります。皆さまよろしくお願いします」