ファン・デ・ベークは今冬退団を希望…ドルトムントとニューカッスルが半年レンタルに関心か
2022年1月13日(木)23時29分 サッカーキング
現在24歳のファン・デ・ベークは2020年9月、移籍金3500万ポンド(約50億円)でアヤックスからマンチェスター・Uへと完全移籍。しかし、同クラブでは出場機会に恵まれておらず、今季もスタメン出場はカップ戦の4試合にとどまっている。また、オランダ代表でも2021年6月を最後に招集から遠ざかっている。
今年11月にFIFAワールドカップカタール2022を控えるなか、ファン・デ・ベークは代表復帰に向けてアピールの場を求めており、今冬の移籍市場での退団を望んでいるようだ。そんな状況の同選手には、ドルトムントとニューカッスルが半年間のレンタル移籍での獲得に興味を抱いているという。
選手側からも関心を示すクラブにアプローチをかけているようだが、移籍には当然マンチェスター・Uの許可が必要となる。ただ、ラルフ・ラングニック暫定監督は中盤の選手層に不安を抱いている模様で、現時点でファン・デ・ベークの退団が許される可能性は低いと『MEN』紙は予想している。