横浜FM天野純の全北加入影響?元柏・C大阪キム・ボギョンが今冬移籍へ

2023年1月14日(土)11時34分 FOOTBALL TRIBE

キム・ボギョン 写真:Getty Images

 かつてセレッソ大阪や大分トリニータ、松本山雅、柏レイソルでプレーしていた韓国代表MFキム・ボギョン(34)が、元日本代表MF天野純(31)の新天地である韓国1部・全北現代から水原三星へ完全移籍するようだ。13日、韓国メディア『東亜日報』が報じている。


 キム・ボギョンは2010年、韓国の弘益大学校を中退してセレッソ大阪へ加入。2012年にはカーディフ・シティへ完全移籍すると、その後はウィガン、松本山雅、全北現代、柏レイソル、蔚山現代を渡り歩き、2020年に全北現代へ復帰していた。


 その全北現代は2021シーズンまで中盤インサイドハーフの主力選手として活躍していた。しかし2021シーズン終了後に監督がかわると、2022シーズンはリーグ戦で7試合の先発出場にとどまったほか、上位6クラブによる優勝プレーオフでも5試合中2試合の先発出場。


 全北現代は無冠で2022シーズンを終了したこともあり、蔚山現代をレンタル移籍期間満了により退団した天野純を獲得したほか、ブラジル1部昇格組クルゼイロからは移籍金ゼロで元浦和レッズ所属選手のFWラファエル・シルバ(30)を獲得している。


 攻撃的MFである天野純の加入により、キム・ボギョンさらなる出場機会の減少が予想される中、『東亜日報』は韓国サッカー関係者から独自に入手した情報として「キム・ボギョンの水原三星移籍が決まった」と報道。


 これによると、キム・ボギョンには複数の韓国国内クラブが関心を寄せていたが、水原三星が最も積極的であり複数年契約を提示してきたとのこと。年俸に関しては、全北現代が一部を負担するという。


 

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