スペイン代表MFサラビア、プレミア下位のウルブスにレンタル移籍へ!

2023年1月14日(土)7時40分 FOOTBALL TRIBE

パブロ・サラビア 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表MFパブロ・サラビア(30)が、ウルバーハンプトン・ワンダラーズへ移籍するようだ。


 レアル・マドリード下部組織出身のサラビアはヘタフェやセビージャでのプレーを経て、2019年夏にPSGへ移籍。昨季はレンタル先のスポルティングCPでプリメイラ・リーガ29試合に出場して15ゴール8アシストの数字を残し、昨夏にPSGへレンタルバックしたが、今季リーグ・アンで出場した14試合のうち、スタメン出場は2試合のみとなっている。


 先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではスペイン代表として1試合に出場していたサラビア獲得に向けて、ウルブスが交渉を行っている模様。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ウルブスはレンタル料500万ユーロ(約7億円)+アドオンという条件でPSGと最終的な詳細の協議を行っており、獲得間近だという。


 なお、プレミアリーグで19位と降格圏に沈んでいるウルブスは今冬にアトレティコ・マドリードからブラジル代表FWマテウス・クーニャを獲得したほか、ニースからガボン代表MFマリオ・レミナを補強。また、フラメンゴでプレーするブラジル人MFジョアン・ゴメスの獲得にも迫っているとされている。

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