ポステコグルー新監督が宣言! 横浜FMでも「アタッキングフットボールは変わらない」
2018年1月14日(日)22時39分 サッカーキング
横浜F・マリノスは14日、新体制発表会を終えてアンジェ・ポステコグルー新監督の就任記者会見を行った。
質疑応答から始まった会見の冒頭でアンジェ・ポステコグルー新監督は、「20年間監督をやってきて、私は攻撃的サッカーをしてきた。ここでもアタッキングフットボールは変わらない」と宣言。その上で、昨年までオーストラリア代表を率いていた経験から「ミロシュ・デゲネクがいたことで昨年1年間、F・マリノスの試合を見ることができたのは良かった。アタッキングフットボールを作る上での土台はある程度できている」と語った。
チームの主軸であった齋藤学が川崎フロンターレに移籍したことについて質問が及ぶと、「残ってほしかったが、選手自身の判断でもあるし、計画的なことは何も変わらない」とし、「最初の半年間はケガでプレーできなかっただろうから、齋藤がいるいないに関わらず、プランは何も変わらない。今のチームで、自分の落とし込み次第ではいいチームにできると思う」と自信をのぞかせた。
また、新監督にポステコグルー氏を選んだ理由について問われたアイザック・ドル チーム統括本部スポーティングダイレクターは、「監督にとって一番大切なことは、選手とスタッフのマネジメントです。あとは日本のサッカーを分かっているかどうか」とポイントを明言。加えて、古川宏一郎代表取締役社長も「若い選手が多いので、コーチングとマネジメントの両面で話し合いを重ねた結果、『この監督と一緒に働きたい』と思った」と決め手を明かした。
「彼の最初の質問が、『優勝を目指しますか?』でした。ここ数年、代表監督をしていたので、招集してキャンプをして、試合をして解散するというサイクルの中で、毎日一緒に練習をして、週末に試合をするというサイクルに早く戻りたい。そのサイクルを通じて優勝を目指したい、という勝利への飢え、そして若い選手を育てて次のステージに連れて行ってくれるだろうと確信した」
新監督に就任したアンジェ・ポステコグルー氏は、昨年11月にプレーオフの末にオーストラリア代表をロシア・ワールドカップ出場に導いて監督を退任。新天地として日本を選んだ理由について、「アジアカップ優勝、ワールドカップ出場など、オーストラリア代表監督として過ごした4年間はいい思い出ばかりですが、監督としても、人としても成長したい、挑戦したいという思いが常にあった中でチャレンジする話をいただいた。日本の文化を学びながらですが、ここでのチャレンジを楽しみにしている。『新しいチャレンジをしたい』というのが本音です」と明かし、会見の最後を結んだ。
質疑応答から始まった会見の冒頭でアンジェ・ポステコグルー新監督は、「20年間監督をやってきて、私は攻撃的サッカーをしてきた。ここでもアタッキングフットボールは変わらない」と宣言。その上で、昨年までオーストラリア代表を率いていた経験から「ミロシュ・デゲネクがいたことで昨年1年間、F・マリノスの試合を見ることができたのは良かった。アタッキングフットボールを作る上での土台はある程度できている」と語った。
チームの主軸であった齋藤学が川崎フロンターレに移籍したことについて質問が及ぶと、「残ってほしかったが、選手自身の判断でもあるし、計画的なことは何も変わらない」とし、「最初の半年間はケガでプレーできなかっただろうから、齋藤がいるいないに関わらず、プランは何も変わらない。今のチームで、自分の落とし込み次第ではいいチームにできると思う」と自信をのぞかせた。
また、新監督にポステコグルー氏を選んだ理由について問われたアイザック・ドル チーム統括本部スポーティングダイレクターは、「監督にとって一番大切なことは、選手とスタッフのマネジメントです。あとは日本のサッカーを分かっているかどうか」とポイントを明言。加えて、古川宏一郎代表取締役社長も「若い選手が多いので、コーチングとマネジメントの両面で話し合いを重ねた結果、『この監督と一緒に働きたい』と思った」と決め手を明かした。
「彼の最初の質問が、『優勝を目指しますか?』でした。ここ数年、代表監督をしていたので、招集してキャンプをして、試合をして解散するというサイクルの中で、毎日一緒に練習をして、週末に試合をするというサイクルに早く戻りたい。そのサイクルを通じて優勝を目指したい、という勝利への飢え、そして若い選手を育てて次のステージに連れて行ってくれるだろうと確信した」
新監督に就任したアンジェ・ポステコグルー氏は、昨年11月にプレーオフの末にオーストラリア代表をロシア・ワールドカップ出場に導いて監督を退任。新天地として日本を選んだ理由について、「アジアカップ優勝、ワールドカップ出場など、オーストラリア代表監督として過ごした4年間はいい思い出ばかりですが、監督としても、人としても成長したい、挑戦したいという思いが常にあった中でチャレンジする話をいただいた。日本の文化を学びながらですが、ここでのチャレンジを楽しみにしている。『新しいチャレンジをしたい』というのが本音です」と明かし、会見の最後を結んだ。