バルサとメッシの契約内容がリーク? 世界最高額の年俸はC・ロナウドの2倍!

2018年1月14日(日)14時44分 サッカーキング

衝撃の契約が明かされたメッシ [写真]=Getty Images

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 新たに更新されたばかりのバルセロナとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの契約内容が『フットボールリークス』によって公開された。同サイトと提携している週刊誌『シュピーゲル』が13日に報じている。

 同誌によれば、メッシの年俸は推定されていたものよりも遥かに多く、1億ユーロ(約135億円)を超える可能性もあるようだ。この額には、ライバルであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやブラジル代表FWネイマールも遥かにおよばない。

 同誌のリークによると、2020-21シーズンまで、7100万ユーロ(約96億円)の固定給に加えて、6350万ユーロ(約86億円)のボーナス、クラブにとどまり続けることに対する「ロイヤリティプレミア」として7000万ユーロ(約95億円)がそれぞれ一度ずつ支払われるという。それに加えて、チャンピオンズリーグを優勝した場合は1200万ユーロ(約16億円)の成功給も支払われる契約となっているようだ。これにより、メッシは年間平均で1億60万ユーロ(約136億円)を確実に受け取れる計算になる。なお、ライバルのC・ロナウドは年俸5000万ユーロ(約68億円)とみられている。

 さらに、新契約に際して、メッシの移籍金も7億ユーロ(約947億円)に引き上げられた。昨季の夏にネイマールが2億ユーロ(約270億円)を超える金額で移籍したことから、これまでの3億ユーロ(約406億円)では低すぎるとバルセロナの首脳陣は判断したようだ。

 また、同誌は2013年にメッシの弁護士がレアル・マドリーと接触していたことにも触れ、2億5000万ユーロ(約338億円)の移籍金を用意していたことを明かした。メッシ側の弁護士はデータの公開を権利の侵害と非難し、これを否定。また、レアル・マドリードも「完全な誤報」と否定しているが、ここまで常軌を逸した数字が出てくると、何が起きても不思議ではないような感覚にもなる。

 今後のメッシおよびバルセロナの動向は世界中の注目をあつめるだろう。

サッカーキング

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