「個人としてはまだまだ」…不発に終わった北川航也「もっとやらないといけない」

2019年1月14日(月)3時33分 サッカーキング

オマーン戦に先発出場した北川航也 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 日本代表は13日、AFCアジアカップUAE2019・グループステージ第2節でオマーン代表と対戦し、1−0で勝利を収めた。

 試合後北川航也は、「チームは勝ちましたし、グループリーグを突破できたところは満足しています」と話したが、「個人としてはまだまだだと思うし、もっとやらないといけないと感じます」と反省を口にした。

 右臀部の違和感により欠場した大迫勇也に代わって先発出場した北川だが、「なかなかほしいタイミングで出てこなかったり、ボール保持者が出したいタイミングで自分が動いていなかったり、合わなかったりがありました」と周りとのコンビネーションに問題があったことを明かした。それでも、「やっていくしか道は無い」と前を向いた。

「これで自分が動きを止めたり、プレーをしなくなったら、合うものも合わなくなってしまう。常に継続させるということは、間違ってもやめないようにやっていきたいと思います」

 FWの選手としては、「個人として結果がほしい」と語る北川だが、「その結果だけがほしい故にチームのプレーをやめてしまったら、その先に続かないと思う」と断言。「自分としてはそういったことを続けながら、ほしいときに必ずボールは来ると思うので、それを信じてやり続けるだけかなと思います」と今後に向けて意気込んだ。

 2連勝を飾った日本は決勝トーナメント進出が決定。次戦は17日に首位通過をかけてウズベキスタン代表と対戦する。

サッカーキング

「日本代表」をもっと詳しく

「日本代表」のニュース

「日本代表」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ