現役引退の小野伸二氏、札幌の『O.N.O』に就任「また会いましょう」

2024年1月14日(日)15時58分 サッカーキング

O.N.O就任が決定した小野氏 [写真]=清原茂樹

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 北海道コンサドーレ札幌は14日、2023シーズン限りで現役を引退した元日本代表MF小野伸二氏が同クラブのアンバサダーに就任することを発表した。

 現在44歳の小野氏は浦和レッズでプロキャリアを始め、フェイエノールト、ボーフム、清水エスパルス、ウェスタン・シドニー、北海道コンサドーレ札幌、FC琉球と4カ国7クラブでプレー。2021年に札幌に復帰し、2023シーズン限りで現役を引退していた。

 そんな小野氏は札幌のアンバサダーに就任することが発表され、役職名は「One Hokkaido Nexus Organizer(ワンホッカイドウ ネクサス オーガナイザー)」で、略称は「O.N.O」に決定。「Nexus」にはつながり、結びつき、関係、などといった意味が含まれているという。

 札幌のクラブ公式サイトでは「小野伸二O.N.Oは、北海道がより楽しく、一つになるよう、ファン・サポーターとパートナー企業、クラブの絆を深める活動を行っていく予定です。2024年からの、小野伸二O.N.Oの新たな活躍にご期待ください」と声明が発表されている。

 また、アンバサダー就任が決定した小野氏も以下のようにコメントを発表している。

「コンサドーレサポーターの皆さん、お久しぶりです。小野伸二です。この度、北海道コンサドーレ札幌のOne Hokkaido Nexus Organizerに就任することとなりました。Nexusはつながり、結びつき、を意味します。北海道がより楽しく、一つになるような、皆さんとの絆を強めていけるように活動していきます。よろしくお願いいたします。また会いましょう」

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