【オリックス】黒木、メジャー移籍・平野からグラブもらった「何か形見を下さい!」直訴し

1月14日(日)7時1分 スポーツ報知

自主トレを公開した黒木

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 オリックス・黒木優太投手(23)が13日、米大リーグのDバックス入りが決まった平野佳寿投手(33)のグラブを守り神として、チームの勝利の方程式を守り抜くことを誓った。

 平野の移籍決定後、食事に誘われた。オリックスのリリーフを任せたぞ、という激励の意味があったはず。黒木も後継者としての自覚があった。だから、思い切ってお願いした。「『何か形見を下さい!』と言ったらグラブをくれました」。大阪・舞洲で自主トレした2年目右腕は、平野への感謝を口にした。

 「形見」は試合では使用せず、寮の部屋に大事に置いている。「見たら、いろいろ教えてもらったことを思い出す。(具体的には)切り替えですかね。『打たれたらしゃあないやん! 次にどれだけできるか』と言われました」。打たれた翌日でも、普段通りの様子で球場に現れる平野の姿は脳裏に焼きついている。

 平野の代役守護神は、日本ハムからFA移籍した増井が担うが、黒木も中継ぎエースとして期待される。昨季は6月まで5勝1敗、防御率2・97だったが、7月以降は1勝2敗、防御率6・30と苦戦。「変化球を有効に使うことができたら長く持つかな」。昨季はほとんど投げなかったカーブ、シンカーを磨くなど、レベルアップを図っている。「1年間、波が少ないようにして最初から最後まで1軍で投げるのが目標です」。海の向こうに新天地を求めた先輩との絆が、マウンドに立つ原動力になる。(表 洋介)

スポーツ報知

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