高校野球でタイブレーク導入 選手の負担軽減なるか

1月14日(日)11時58分 STANDBY


日本高校野球連盟は1月10日、今春の選抜大会での導入が既に決まっていたタイブレーク制について、夏の選手権大会と地方予選においても採用することを発表した。

試合時間の短縮や選手の負担軽減を目的としたタイブレーク。延長12回を終えて同点の場合、13回からはノーアウト1、2塁から開始し、決着がつくまでこれを繰り返す。決勝戦については、延長15回まで通常通りに試合を行い、同点の場合は引き分け再試合となる。再試合についてはタイブレークが採用される。

過密日程で行われることも多い高校野球では、連投による投手の肉体への負担も問題視されていた。得点が入りやすいタイブレークを導入することで、再試合となるケースを減らせば、選手を酷使する機会が減ることとなる。しかし、Twitterでは、

“いいことかどうかわかりませんが、世の中の流れを見れば致し方ないと思います。ただ、もう、歴史に残る熱闘試合が見られなくなるのは少し残念です。 ”
“高校野球は負担を考えたら致し方ないのかもですが… 確かに名勝負はなくなりますね。 侍JAPANのタイブレークは見る気失せますね ”

と、点が入りやすくなる分、息を呑むような名勝負が減ってしまうのではないかという声も多い。また、

“個人的にはひとりの投手が1試合で投げれるイニング数を9回に制限して試合は勝敗が決するまで行えばタイブレーク制なくてもいけんじゃね?と思う。投手の健康管理を考えるならね。個人的にタイブレーク制は打点付きやすくて大好きだったけど。 ”
“そんなことよりも一試合あたりの投球数制限や、連投に規制をしてほしいと思うが ・・・ ”

など、タイブレーク制よりも、投球数や投球イニング数に制限を設ける形で、投手の負担を減らすべきだという意見もあった。

今回のタイブレーク導入は、長年にわたり問題視されてきた選手の負担を減らすための一歩だということは間違いないだろうが、まだまだ改善の余地はありそうだ。
(小浦大生)

■関連リンク
・公益財団法人日本高等学校野球連盟
http://www.jhbf.or.jp/

・高校野球大改革!タイブレーク実施拡大、ほぼ全公式戦で適用へ (1/3ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180111/hig18011105050001-n1.html

・「タイブレーク」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AF

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