『BMW 3シリーズ M Sport Edition Shadow』がカタログ昇格、330eも追加

2018年1月15日(月)16時41分 AUTOSPORT web

 2017年8月に発売され、好評を博した限定モデル『BMW 3シリーズ M Sport Edition Shadow(エムスポーツ・エディション・シャドー)』が、ユーザーの声を受けカタログモデルとして復活。さらにプラグイン・ハイブリッド・モデルの『BMW 330e』にも追加設定し、この1月より発売が開始されている。


 スポーティーサルーンとして、Dセグメントを代表するモデルとして認知されている『BMW 3シリーズ』だが、そのデザインラインのなかでも、よりスポーティさを強調した意匠を採用する“M Sport”をベースに、内外装にスポーティ感を際立たせる専用アイテムを多数装備。


 エクステリアでは専用装備となるブラック・キドニー・グリル、専用ダーク色のフロントLED ヘッドライトとLEDテールライトに加え、存在感のあるバイ・カラーの専用19インチMライト・アロイホイール(オービット・グレー)を採用し、M Sportのスポーティ感を強化する専用アイテムや人気のオプションアイテムを特別装備した。


 そしてインテリアでも、ブラックアウトされたパネルから走行モード毎に最適化された色やデザインのメーターが浮かび上がるマルチ・ディスプレイ・メーター・パネル(330eは非採用)を装備し、品質感を向上させるとともに、ダイナミックなドライビングをより楽しめる演出が追加されている。


 さらに、専用のダークカーボン調のトリムにブルーのステッチをあしらったブラックのダコタ・レザーシート(318iはセンサテック・レザー・ブラック)、専用装備のステンレスペダル、及びフットレストを採用することでよりシャープでスポーティなデザインとなっている。

318i/320i/320dには、ワゴンボディのツーリングも用意される
専用のダークカーボン調のトリムにブルーのステッチをあしらったブラックのダコタ・レザーシートを装備


 また、ガソリン1.5リッター3気筒直噴ターボの318i、2リッター4気筒ターボの320i、そして2リッター・クリーンディーゼル搭載の320dに加え、今回からプラグイン機構を搭載する330eにも新たに『BMW 330e iPerformance M Sport Edition Shadow』を追加設定。


 最大35kmのEV走行に加えて、標準のAUTO eDriveモード、電気のみのMAX eDriveモード、そして、高電圧バッテリーの充電状態を一定のレベルに保つSAVE BATTERYモードの3つの走行モードを駆使し、ハイブリッド燃料消費率17.7km/リッターを実現すると同時に、ハイレベルなダイナミクス性能も備えている。


 高性能リチウムイオン・バッテリーはトランクルーム下に搭載され、容量約370リットルのラゲージスペースを確保。快適性や機能性、そして室内空間を一切犠牲にしないユーテリティに加え、遠隔操作できるBMWリモート・サービスではハイブリッド専用の機能も利用可能。スマートフォン・アプリで電力消費量や効率性をいつでも確認することが可能となっている。


 今回からセダン、ツーリングともに新色のサンセット・オレンジを専用ボディカラーにラインアップし、価格は533万〜680万円となっている。

330eは、2リッター直噴4気筒ターボと、8速ATに内蔵された電気モーターで、システム出力252PS/420Nmを発生
トランク底面には容量7.7 kWhの高電圧リチウムイオン・バッテリーを搭載する

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
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