全日本F3の2018年カレンダー発表。単独開催は2戦、最終戦はWEC富士と併催へ

2018年1月15日(月)21時43分 AUTOSPORT web

 全日本F3選手権は1月15日、2018年のカレンダーについて発表した。18年は全8大会/19レースが開催されることになった。


 1979年から続く若手の登竜門、全日本F3選手権の2018年は、新しいF3-N車両の導入をはじめ、新たな歴史が築かれていくシーズンとなりそうだが、そのカレンダーが決定した。1月15日に日本フォーミュラスリー協会が発表したカレンダーは、全8大会/19レースが予定されている。


 開幕戦はスーパーフォーミュラとの併催で4月22〜23日の鈴鹿サーキットとなり、その後は5月のスポーツランドSUGO、7月の富士スピードウェイまでがSFと併催。SFのオートポリス戦はF3の開催はない。


 第4大会は岡山国際サーキットで、この大会はF3単独。週末に3レースが予定される。その後はふたたび3レースのツインリンクもてぎ大会を経て、ふたたびスーパーフォーミュラと併催で岡山で開催される。第7大会はスポーツランドSUGOでの単独開催で、こちらも3レースとなった。


 最終ラウンドとなる富士は、WEC世界耐久選手権の富士と併催に。WECとの併催は過去にもあり、ひさびさのケースとなる。2017年チャンピオンを獲得した高星明誠はスーパーGT500クラスへの参戦が予定されているほか、フォーミュラEのテストを行うなど新たなステップを掴んでいる。また、上位ドライバーのなかでは大津弘樹も18年はスーパーGT参戦を決めた。


 18年に活躍するのは誰になるのだろうか……!?


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