コンテ氏、チェルシーに勝訴…クラブ側は補償金として約12億円を追加で支払いへ
2020年1月15日(水)20時16分 サッカーキング
インテルのアントニオ・コンテ監督が2018年にチェルシーから不当に解雇されたとしてクラブ側を訴えた裁判の判決が下された。スペイン紙『マルカ』が14日に伝えている。
アンドリュー・グレンニー裁判官は原告側のコンテ氏の訴えを支持し、「不当解雇という主張には十分な根拠がある。被告は、原告に1524ポンドの基本補償と83682ポンドの補償金を支払うことになる。合計85206ポンド(約12億円)だ」と述べている。
チェルシーはコンテ氏を2018年に解雇した際に違約金として約3000万ユーロ(約36億円)を支払っており、この額に今回の補償金が上乗せされることとなる。また同メディアによるとコンテ氏はイングランドサッカー史上最も高額な監督となったようだ。
アンドリュー・グレンニー裁判官は原告側のコンテ氏の訴えを支持し、「不当解雇という主張には十分な根拠がある。被告は、原告に1524ポンドの基本補償と83682ポンドの補償金を支払うことになる。合計85206ポンド(約12億円)だ」と述べている。
チェルシーはコンテ氏を2018年に解雇した際に違約金として約3000万ユーロ(約36億円)を支払っており、この額に今回の補償金が上乗せされることとなる。また同メディアによるとコンテ氏はイングランドサッカー史上最も高額な監督となったようだ。