鹿島アントラーズFW伊藤翔、横浜FCへ完全移籍「自分以外の人生にも…」

2021年1月15日(金)14時25分 サッカーキング

伊藤翔が横浜FCへ完全移籍(写真は2019年) [写真]=Getty Images

写真を拡大

 鹿島アントラーズは15日、FW伊藤翔が横浜FCへ完全移籍することを発表した。

 伊藤は1988年7月24日生まれの現在32歳。中京大付属中京高校卒業後、Jリーグを経由せずにグルノーブル(フランス)へと渡った。グルノーブルでは3シーズン半プレーし、2010年6月に清水エスパルスへと加入した。2014年には横浜F・マリノスへ完全移籍。同シーズンのJ1リーグで32試合出場8得点を記録するなど、初年度から主力として活躍した。2018シーズンは公式戦通算で17ゴールをマークした。

 2019年に鹿島へ完全移籍加入した。初年度は主力として活躍し、明治安田生命J1リーグで26試合に出場し7得点を挙げた。2020シーズンは出場機会が減少し、14試合出場1ゴールという成績に終わっていた。

 完全移籍に際し、伊藤は鹿島のクラブ公式HPにて「2年間、お世話になりました。鹿島アントラーズとは別の道を歩む事になりますが、これから先も自分自身を磨いて人生を豊かにし、自分以外の人たちの人生にも良い影響を与えられる人間になれるよう頑張ります。ありがとうございました」とコメントしている。

 一方、新天地となる横浜FCのクラブ公式HPでは「横浜FCに移籍する事になりました伊藤翔です。毎年、クラブとしてステップアップしてきた横浜FCの一員になれた事を嬉しく思うと同時に、ピッチ内外で勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

サッカーキング

「鹿島アントラーズ」をもっと詳しく

「鹿島アントラーズ」のニュース

「鹿島アントラーズ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ