オーバメヤンが心臓疾患の可能性でガーナ戦を欠場…新型コロナからは回復も
2022年1月15日(土)8時49分 サッカーキング
現在ガボン代表の一員としてアフリカネーションズカップに参加しているオーバメヤンだが、大会が行われるカメルーンに到着すると、直後の検査で新型コロナウイルスへの感染が確認。大会の開幕戦を欠場すると、一時はトレーニングに復帰したものの、第2節を前にした検査で今度は心臓疾患の可能性が指摘されたようだ。
ガボンサッカー連盟は14日のガーナ代表戦を前に、「アフリカサッカー連盟の医療委員会に従い、新型コロナウイルスから回復したピエール・エメリク・オーバメヤン、アクセル・メイェ、マリオ・レミナはこの試合に出場できません。検査によって心臓の問題の可能性が示されたためです。アフリカサッカー連盟は、いかなるリスクも負わないことを望みました」と、併せて2人の選手も同じ理由で欠場することを発表している。
なお『フットボール・ロンドン』の報道によると、オーバメヤンの所属するアーセナルはガボン代表の医療チームと連絡を取り、現在の同選手のコンディションは良好であることを確認しているという。