山口俊、相撲は「お尻出すのが恥ずかしく」一問一答

1月16日(木)9時22分 日刊スポーツ

ブルージェイズの入団会見でユニホームに袖を通す山口。右はアトキンスGM(撮影・菅敏)

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【トロント(カナダ)15日(日本時間16日)=四竈衛】ブルージェイズと正式契約を交わした山口俊投手(32)が、本拠地ロジャーセンターで入団会見を行った。
◆山口主な一問一答
−元同僚マシソンはシュートが有効だと
イメージとしては、右打者のバックドア(外角)というんですか、外から入ってくる。インコースに対しても、しっかり不利なカウントからでも勝負できるところで使っていけたらいいと思っています。
−ブルージェイズに決断した理由
メジャーリーグで唯一のカナダのチーム。ひとつだけのチームという偉大さというか、自分自身もそういうところでプレーしたいと思い、選ばせていただきました。
−メジャーでプレーする違い
日本では野球と言いまして、アメリカではベースボール。プレースタイルなど違うと思いますし、僕の中ではメジャーリーグは野球の最高峰だと思っています。そこで自分がどこまで通用するか、ブルージェイズに貢献できるのか、頑張っていきます。
−先発、救援のどちらもできる
僕自身、先発ローテーションの1枠を勝ち取るつもりで2月のキャンプに臨んでいきます。ただ、チームとしての役割の重要性というのも分かっていますので、そこはしっかり臨機応変にやっていこうと思っています。
−他の日本人選手に相談は、アジャストの仕方は
メジャーでプレーしている選手との話はできていないんですけど、環境だったり、文化だったり、球場ごとでいろんな変化が出てくると思う。そういうところは対応していかないと難しいのかな、と現時点では感じています。
−クローザーから先発に変わった経緯
僕自身、初めての挫折と言いますか、抑えのポジションを外されて、それから何とかもう1度、プロ野球の世界で輝きたいという気持ちで、1からの気持ちで先発、という経緯が始まりじゃないですかね。
−怖い者知らずの投球とは
僕は大和魂と根性で育ってきたので、そこだけは負けないです。
−背番号1の理由
僕自身がずっと背負っていた11番というところと、やっぱり1と言えば大事な背番号。日本の場合、高校野球までは1というのが投手のエースナンバーということで選ばせていただきました。
−米国の調整法
しっかり監督、コーチと話し合いの場を設けさせていただいたうえで、僕自身も変化していかないと、この場ではなかなか結果は出ないと思っている。変化を付けながら、柔軟に対応できるようにやっていきたいと思っています。
−トロントの印象
気温はすごい寒いですけど、トロントの方は温かいなと、感じてます。
−適応へのカギ
一番は環境、気候の変化。カナダに来てキャッチボールしてみて、ボールの滑りが違いますし、そのへんをどう克服していくか。キャンプでしっかりやっていきたいと思います。
−速球のスピードへのこだわり
球速に関しては、あくまでも目標。僕自身の中でもレベルアップしたいですし、できると思っている。そこに目標設定をして、やっぱりまだパワーピッチャーとしてやっていきたい、メジャーリーグでもそういう力で押したい、という願望があるので、目指せるところまでは目指していこうと思っています。
−同地区には田中、筒香がいる
田中投手に関しては、実績もメジャーで積んだ経験も違いますし、話ができる機会かあれば、これから参考にさせてもらいたいと思いますので、その中で話を聞けたらと思います。筒香に関しては、同じタイミングで海を渡ってプレーできるということで、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)してプレーできたらなと思います。
−対戦したい打者
僕の中では、(約20年前の)マーク・マグワイアで止まってるんです。しっかり各チームの主力バッターを抑えられるように頑張ります。
−子供の頃のメジャー、父がやっていた相撲への思い
メジャーリーグを見るキッカケは、野茂英雄さんがプレーしている姿を見て、こういう舞台があるんだなと。物心を付いた頃にイチローさんが鮮明に残っています。野球をやる中で、そういう世界からスター選手が集まるところでプレーしたいなと思って今日まで来ました。相撲に関しては、大人になるにつれて、失礼なのかもしれないですけど、お尻を出すのが恥ずかしくなってしまい、野球の方が格好いいなと思って、野球の道を選びました。

日刊スポーツ

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