スソ、ミラン退団の可能性をSNS上で全面否定「クラブに残りたい」

2018年1月16日(火)15時50分 サッカーキング

ミラン残留を強調したスソ [写真]=Getty Images

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 ミランに所属するスペイン代表FWスソが、自身のフェイスブックにてクラブの残留を明言した。イタリア紙『トゥットスポルト』が15日に報じた。

 スソはSNS上で移籍に関心がないことを以下の通り主張。契約を尊重する姿勢を示した。

「少し前に重要な契約更新をしたばかりだ。自分はピッチでプレーすることだけを考えている。メルカート(移籍市場)のことは代理人に任せているよ。自分に対してはいろいろと言われている。しかし、自分の立場を明確にしたい」

「先ず、契約破棄には関心がない。プレーすることだけが重要なんだ。残りのシーズンで、自分たちがリーグの主役として見られる必要があると思う。それから、自分に大金を投じたミランのような特別で歴史あるクラブに敬意を持つ必要があると思う。そして、いずれにせよ自分の意志は、自分の意志によってのみ尊重されるだろう。今は、このクラブに残りたい。それ以外の話は噂でしかないんだ」

 スソに関しては、リヴァプールが契約破棄金として4000万ユーロ(約54億円)を準備しているとの噂が出ている。また、チャンピオンズリーグ出場権を逃した場合には、クラブ退団を検討するのではないかとの見方も出ており、今後もスソの去就には注視する必要があるようだ。

サッカーキング

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