スタジアム改築計画が止まっていたチェルシー…地方議会の承認を受け計画続行
2018年1月16日(火)11時18分 サッカーキング
チェルシーの新スタジアム建設計画は、工事差し止め命令を受けたため一時滞っていたが、ハマースミスとフルアム地方議会の承認を得たことにより工事を再開できるようになった。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が報じている。
チェルシーは、約10億ポンド(約1543億円)もの費用をかけ、本拠地であるスタンフォード・ブリッジの改築計画を進めていた。しかし昨年5月、スタジアム周辺に居を構えるクロスワイツ一家が、スタジアムが大きくなることについて自分たちの「日照権」を理由に同プロジェクトを反対していた。
だがこの度、当該地域の地方議会が、法律に則りクロスワイツ一家の反対を却下。スタジアム改築計画進行に許可を出したという。
チェルシーのスポークスマンはプランを進められることに喜んでいる。「地方議会の決定に満足している。彼らの承認が計画の要だったからだ」
「新しい本拠地は、クラブの成功を約束してくれるよ。世界最大級の試合を行えることで、多くのファンを楽しませ、地域コミュニティーの活性化を促してくれるんだ。このスタジアムはロンドンのアイコンになるはずさ」
チェルシーは、約10億ポンド(約1543億円)もの費用をかけ、本拠地であるスタンフォード・ブリッジの改築計画を進めていた。しかし昨年5月、スタジアム周辺に居を構えるクロスワイツ一家が、スタジアムが大きくなることについて自分たちの「日照権」を理由に同プロジェクトを反対していた。
だがこの度、当該地域の地方議会が、法律に則りクロスワイツ一家の反対を却下。スタジアム改築計画進行に許可を出したという。
チェルシーのスポークスマンはプランを進められることに喜んでいる。「地方議会の決定に満足している。彼らの承認が計画の要だったからだ」
「新しい本拠地は、クラブの成功を約束してくれるよ。世界最大級の試合を行えることで、多くのファンを楽しませ、地域コミュニティーの活性化を促してくれるんだ。このスタジアムはロンドンのアイコンになるはずさ」