「目標は史上最高のW杯にすること」アル・ヘライフィー氏、カタールの現状に言及

2019年1月16日(水)19時33分 サッカーキング

ドーハ市内で取材に応じたアル・ヘライフィー氏

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 パリ・サンジェルマンの会長であり、FIFAワールドカップ組織委員のナーセル・アル・ヘライフィー氏が取材に応じ、2022年にカタールで開催されるワールドカップについて語った。

「サッカーはカタールで一番人気のスポーツです。昨日行われたPSGの公開練習にも多くのファンが詰めかけました。この国の“サッカー熱”を感じてほしい」とコメント。「中東で初めてのワールドカップが開催できることを誇りに思います。目標は史上最高のワールドカップにすること」と大会成功に向けて意気込みを話した。

 現在カタールでは2022年に向けて交通機関を整備中。ドーハメトロと呼ばれる地下鉄の一部は年内にも完成する見込みで、「2020年までには全て完成する予定」と会長も明言。スタジアム建設についても「ここまではスケジュール通りに進んでいる」と順調に進行していることを明かした。

 また本大会出場国を前倒しで48カ国に拡大する案については「FIFAとは協議を重ねていく」とコメントしている。

サッカーキング

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