今季レアル加入のアザール、ジダン監督の“裏側”を明かす「試合前になると…」
2020年1月16日(木)0時5分 サッカーキング
昨年の6月にチェルシーからレアル・マドリードに移籍し、スペインで1年目のシーズンを過ごしているアザール。現在は負傷のため11月末から戦列を離れているが、取材に応じた同選手は、新たなチームや指揮官について語っている。
「レアル・マドリードでプレーすることは、僕の夢だった。そしてジダンは僕のアイドルだったよ。テレビで試合を見ていた時、魔法をかけているんじゃないかと思ったね。それから、マドリードの白いシャツは僕にとって格別なものになったんだ」
「ジダンはあまり多くを語らない監督だ。とにかくシンプルに振る舞っている印象だね。ただ、試合前になると、選手を安心させる短い言葉をかけてくれるんだ。僕が移籍してから最初の2〜3ヶ月は苦労したけど、彼のおかげで良いプレーができるようになったね。選手の気持ちを理解してくれる、素晴らしい指導者だと思うよ」