名古屋、MF渡邉柊斗が水戸へ期限付き移籍「J1に上がるための力になれるよう…」

2021年1月16日(土)19時21分 サッカーキング

渡邉柊斗が水戸に期限付き移籍

写真を拡大

 名古屋グランパスに所属するMF渡邉柊斗が、水戸ホーリーホックへと期限付き移籍した。16日、両クラブの公式サイトが発表している。

 期限付き移籍期間は2022年1月31日まで。なお、同選手は契約により、期間中における名古屋と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 渡邉は愛知県出身の現在23歳。東海学園高校から東海学園大学に進学し、3年次に2019年からの名古屋加入が内定した。2018年1月には名古屋がタイで行ったキャンプに帯同したが、キャンプ中に左ひざ前十字じん帯を断裂する大怪我を負った。同年9月、JFA・Jリーグ特別指定選手として承認された。2019年より正式に名古屋へ加入したものの、ここまで公式戦出場は記録していなかった。

 渡邉は発表に際し、名古屋のクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントした。

「水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりました。みなさんの前でプレーしている姿を見せることができず、悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。水戸でしっかりと成長して、渡邉柊斗がどんなプレーヤーなのか見せられるように頑張ってきます。今後とも応援よろしくお願いします」

 また、同選手は水戸のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、次のように意気込みを示した。

「はじめまして、渡邉柊斗です。このような状況の中、声をかけていただいた水戸ホーリーホックにとても感謝しています。このチームがJ1に上がるための力になれるようにしっかり頑張りたいと思います。そして何よりサッカーを楽しみます。よろしくお願いします」

サッカーキング

「名古屋」をもっと詳しく

「名古屋」のニュース

「名古屋」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ