エヴァートン上層部がノリッジ戦後に指揮官の進退を協議…リーグ戦9月以降わずか1勝

2022年1月16日(日)16時20分 サッカーキング

エヴァートンのベニテス監督 [写真]=Getty Images

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 エヴァートンはクラブの将来を協議する取締役会を行なったようだ。16日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 15日に行われたプレミアリーグ第22節ノリッジ戦を2−1で敗れたエヴァートンは、これで直近4試合未勝利に。リーグ戦に限っては9月以降で1勝しか挙げられておらず、順位も降格圏と6ポイント差の15位に沈んでいる。

 この現状を受け、クラブの上層部は取締役会を開きラファエル・ベニテス監督の進退問題を協議した模様。また、エヴァートンのサポーターはノリッジ戦で同監督の退任を求める横断幕を掲げていた。

 同試合を終えたベニテス監督は「私はプロフェッショナルであり、十分な経験を持っている。今の問題を解決しようとしても時間が必要だ。昨シーズンのチーム得点王がシーズンの半分もプレーしていないのだから、より困難な状況だろう。彼らが戻ってくることで、より強くなることを期待している」と語っていたが、果たしてどのような判断が下されるのだろうか。

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