トッテナム指揮官、ダービー完敗に落胆「パフォーマンスは良かったけど…」

2023年1月16日(月)14時42分 サッカーキング

アーセナル戦を振り返ったコンテ監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督が、15日に行われたプレミアリーグ第20節のアーセナル戦を振り返った。15日、クラブ公式サイトが伝えている。

 FIFAワールドカップカタール2022によるリーグ戦の中断を明けてから、公式戦5試合で4勝1分けと好調を維持するアーセナルをトッテナムがホームに迎えて行われた“ノースロンドン・ダービー”。試合は、14分にウーゴ・ロリスのオウンゴールで先制点を許すと、36分にはマルティン・ウーデゴーアに追加点を決められ、試合はそのまま終了。0−2で敗戦を喫した。

 試合を振り返ったコンテ監督は「私たちは正しく、力強く試合を始めることができてパフォーマンスは良かったと思うが、失点を許した。そのあと同点にするチャンスはあったが、相手のGKは非常に素晴らしかった。後半でも私たちは良かったと思うし、2−1にするチャンスはあった。でも相手のGKは今日のピッチの中で最高の選手だったので、難しくなってしまった」とアーセナルに所属するイングランド代表GKアーロン・ラムズデールを称賛しつつ、悔しさを露わにした。

 また、2点をリードされて迎えたハーフタイムについて、コンテ監督は「選手の気持ちを正しく理解しなければならない。私は試合に集中すること、頭を常に動かすこと、そして最後まで悔いのないように戦い抜くことを選手たちに求めた。実際、自分たちのプレーに後悔は無いよ」と前半を終えてからの指示について明かした。

サッカーキング

「トッテナム」をもっと詳しく

「トッテナム」のニュース

「トッテナム」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ