元林が24連勝で勝ち越しに王手「験担ぎは同期との食事です」

1月16日(木)15時15分 スポーツ報知

希善龍を押し出しで破った元林(手前)

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◆大相撲初場所5日目(16日、両国国技館)

 破竹の快進撃を続ける東幕下14枚目・元林(23)=鳴戸=が元十両で34歳の大ベテラン、東16枚目・希善龍(木瀬)を押し出して3連勝。序ノ口デビューからの連勝を「24」に伸ばした。

 熱く燃えていても心は冷静だ。「(相手は)立ち合い、右か左に動いてくる。まわしを取らせたくなかっので。足も体も自然に動いてくれた。最後は引きしかないと思っていたので」と振り返った。

 朝稽古では師匠の鳴戸親方(元大関・琴欧洲)がまわしを付けて胸を出してくれた。希善龍は193センチの長身で懐が深い。鳴戸親方は202センチ、スケールでは希善龍以上、格好の稽古相手でもあった。「師匠からは下から下から前に出ろとアドバイスされました。自信を持っていけとも言われました」。師匠との二人三脚で白星を伸ばした。

 これで24連勝。あと2勝すれば板井に並ぶ歴代2位、3勝で常幸龍に並ぶ歴代1位となる。常幸龍に並べば7戦全勝で初場所を終えることになる。同時に優勝と所要4場所での十両昇進という史上最速記録も見えてくる。「そんなに甘くないよ。大騒ぎしないで」と鳴戸親方は話すが、勢いに乗っているのは事実だ。

 験担ぎは同期との食事会だという。昨年の夏場所で一緒に入門した桜井、丸勝、山根らと東京・墨田区の向島にある部屋近くで食事するのが気分転換になる。「この間は『ペッパーランチ』でペッパーライスと300グラムのハンバーグを食べました。後は近くの中華料理屋ですね。必ず餃子を1人前、プレゼントしてくれます」。同期との何気ない会話と食事が元林の原動力になっているのかもしれない。

スポーツ報知

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